🐄干支🐄
本格的な冬の到来を迎えまして、風邪などひかれておられませんか。
来年の干支は、丑年ですよね。
そこで今回は干支についてお話したいと思います。
干支(えと・かんし)とは、古代中国を発祥とする方角や時間の数え方・単位の事を表します。
そして、干支と十二支と言う言葉がありますが、この2つの言葉の意味合いは異なります。
十二支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種からなり、十干(じっかん)と組み合わせて、60種からなる干支として、方角や単位等を表す時に用いられてきました。日本では一般的に、ねずみ・うし・とら・うま…12の動物を当てはめられたものが知られています。一般的に年賀状のデザイン等に用いられます。
なぜ、十二支は動物になったのでしょうか。覚えやすいように身近な動物にしたという諸説などがあります。昔、神様は1月1日に神様の所にどれだけ早く集まれるのか動物達にレースをさせ、動物達の順番が決まったそうです。一番だったはずの牛の背中からネズミが降りて1位を取った・猿と犬が喧嘩をしながら順位を争ったなどの理由があります。
また、十二支は日本だけではなく、沢山の国の生活習慣や文化に関係しています。動物にこめられた願いの意味や動物になった理由などを調べてみると勉強になって知識が1つ増えますし、楽しいかもしれません(●’◡’●)
本日当斎場では、今年度最後の合同供養祭が執り行われました。
新型コロナウイルス感染症拡散防止の為、参列者様には手指の消毒とマスク着用でご参列いただきました。参列なされたご家族の皆様、本日は大変お疲れ様でございました。