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ワンにゃんファッション

2月に入りまだまだ寒さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

日本には、針供養という風習があるのはご存じですか?最近は、裁縫をする人は少なくなってきていますが、全国のお寺や神社で針供養の行事が盛大に行われています。

そもそも針供養とは、これまで頑張ってくれた針をねぎらう行事の事です。柔らかいこんにゃくやお豆腐などに刺す事で供養し、お裁縫の上達を祈る行事です。

毎年2月8日は(針供養)の日とされています。また地域によって12月8日に行われたり、2月8日と12月8日の両日行われる場合もあります。関西や九州では12月8日、東北や東海では2月8日に行われる事が多いようです。

針供養のやり方として、こんにゃくや豆腐が使われる事が一般的です。地域によっては、餅や大福などを使う所があるみたいです。なぜ豆腐やこんにゃくなどと言った柔らかいものに刺して供養するのかと言うと、1年間働き続けた針に、最後はやわらかい所で休んで成仏してもらいたいという気持ちが込められています。また、針を海や川に流したり、土に埋めて供養する地域もあるそうです。

新型コロナウイルスの影響により、自宅で過ごす時間が増えた今こそ裁縫を始めるいいきっかけだと思うので、我が家の可愛いワンちゃん猫ちゃんにおしゃれなお洋服を縫ってあげようかなと思います。

猫

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当斎場の供養は、12日9時30分より合同供養祭を執り行わせていただきます。いらっしゃる際には、マスク着用でお願いいたします。