👹鬼👹
冬の寒さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
明日から2月になりますね。2月は節分やバレンタインなど、たくさんの行事がありますよね。
本日は、少し早いですが、節分についてお話したいと思います。
節分の日になぜ鬼が来るのか、なぜ豆をまくのか、知っているようで意外と知らない事がたくさんあります。
節分とは、皆が健康で幸せに過ごせるようにという意味をこめて、悪いものを追い出す日で、(鬼は外、福はうち)と言いながら豆まきをおこないます。また、地域によってこの掛け声は変わるようですが、鬼は外に払い、福を呼びこめるようにという意味が込められています。
今では、2月3日が節分の日と定着していますが、本来は(立春)(立夏)(立秋)(立冬)の前日の事を(節分)と呼んでいます。節分と言う言葉は、漢字の通り季節を分けるという意味を表しています。今年は、立春が2月3日で124年ぶりに2月2日になるようですので、間違えのないように豆まきをしたいと思います。
節分になぜ豆をまくのかというと、豆を投げて悪い魔物や邪気を追い払い、新しい年に幸運を呼ぶためだからです。また豆が使われる理由としては、(魔物の目をめがけて豆を投げれば、魔を滅ぼす)ことから「魔目(まめ)」=「豆(まめ)」となったそうです。
最後に豆まきが終わったら、豆を食べますよね?自分の年の数や年の数ブラス1つ食べることは、(健康で幸せに過ごせますように)という願いが込められていると言われます。さらに豆は、美容やダイエットなど、アンチエイジング効果もすごいみたいです。願いが込められているだけではなく、女性には嬉しい美容効果も沢山あるみたいなので節分に関わらず、豆をどんどん食生活に取り入れてみるといいかもしれませんね。