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十三仏

台風のシーズンですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

当斎場では雨が時折降る中、毎月恒例の合同供養祭が執り行われました。

新型コロナウイルス感染症拡散防止の為、参列者様には手先の消毒とマスク着用でご参列いただきました。参列なされたご家族の皆様、本日は大変お疲れ様でございました。

さて本日は、十三仏についてお話したいと思います。

よく十三仏と言う言葉を耳にすると思いますが、十三仏とは、なくなった人を浄土に導く13人の仏様です。

初七日から三十三回忌までの各法事をそれぞれ守護しています。

また、菩薩様・仏様には違った徳があり、亡くなられた方の追善供養が成就するようにお祈りします。

初七日は不動明王、二七日は釈迦如来、三七日は文殊菩薩、四七日は普賢菩薩、五七日は地蔵菩薩、六七日は弥勒菩薩、七七日は薬師如来、百ヶ日は観世音菩薩、一周忌は勢至菩薩、三回忌は阿弥陀如来、七回忌は阿閦如来、十三回忌は大日如来、最後に三十三回忌は虚空蔵菩薩です。

日本では中世以降に三人の仏様が加わり、十三仏信仰が完成しました。

皆様もぜひ参考になさってペットちゃんの供養を行ってあげてください。

仏様

本日、合同供養祭の後、納骨堂で七七日忌並びに開眼供養をされるご家族様がおられました。

ご予約を頂ければ、皆様の供養のお手伝いが出来ますので、ご相談下さい。